健康

高血圧治療ガイドライン改定

本日4月25日、日本高血圧学会は「高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)」を発表しました。

改定は5年ぶりになるということですが、こんな定期的に改定されてたんですね(笑)

どのように改定されたかというと

 

改定値

高血圧とは140/90以上とされていて、それ以下は正常ということになっていましたが、改定後は130/80以上140/90未満が予備軍とされ、正常値は130/80未満になりました。

ちなみに血圧の単位はmmHGと表記するそうです。

NIPPON DATA 2010」などの調査によると、日本の高血圧有病者数は4,300万人になるそうですが、改定後予備軍を含めるとおよそ6300万人に注意が必要ということになってしまうそうです。

日本の人口の2人に1人が高血圧の恐れがあるということになってしまいますね(;’∀’)

 

血圧測定の基準

こう聞くと自分の血圧が一体いくつなのかと気になってしまいますが、実は血圧を測るときの基準は2種類あるみたいです。

  1. 病院に行ったときに測ってもらう「診察室血圧
  2. 家で測るときの「家庭血圧」

 

し、知らなかったww

 

家庭血圧は診察室血圧のマイナス5mmHGとなるみたいですね。

1例を挙げると改定後の正常の血圧は

  • 診察室血圧130/80未満
  • 家庭血圧125/75未満

となります。

病院に行くと少し緊張して上がってしまう血圧を計算しているのでしょうね。

 

治療の現実

正常値の人は、これまで通りの生活を送って行けば問題なさそうですが、今まで正常と思っていた人がこの改定で急に予備軍とされてしまっては、気にせずにはいられないという人も出てきそうですね。

改定前の高血圧人口4300万人のうち57%の2,450万人しか治療を受けていないといい、その2450万人のうち約半分の1,200万人しか血圧が基準である140/90mmHg未満にコントロールされていないそうです。

この改定を機に今までまだ大丈夫と思ってた人の意識が高まりそうですね(^^)

 

高血圧とは

そもそも高血圧になると何がいけないのでしょうか。

それは、血管に負担がかかりそれが動脈硬化につながるということがあります。

動脈硬化が起こると血管が詰まりやすくなってしまったり、弾力がなくなりもろくなってしまいます。進行してしまうと、体の部位により様々な症状を誘発してしまいます。

脳で起こると、脳梗塞、脳出血、認知症。

心臓で起こると心筋梗塞。

腎臓で起こると腎不全。

高血圧が恐ろしいというよりもそれが引き金となって起こるさまざまな病気が怖いですね。

これは、血管の弾力が失われてくる40代から注意が必要だそうです。

 

対策

よく言われるのは生活習慣の改善。

有酸素運動により多くの血液を巡らせることで血管の弾力を保つ方法と血圧を極端に上げない食べ物を選択するという方法があります。

有酸素運動に関してはウォーキングやジョギングなど1度に30分くらいの時間をかけると良いそうです。

食べ物に関してはやはり塩分の取りすぎがよく言われます。

塩気が好きでよく使いすぎてしまうというときは、調理中に塩を使うとき、途中で使わずに、最後の皿に盛る直前で塩をまぶし混ぜることで同じ量、もしくは少し減らしても塩気を十分感じることができます。

 

最後に

いつまででも好きなものを食べ続けられるように、いつまででも好きなことをし続けられるように、体調の管理はしっかりしましょう(笑)

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