画面キャプチャファイルの圧縮、変換ができる「MiniTool Video Converter」のレビュー

MiniTool Video Converter ソフトレビュー

 

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はじめに

 

一般的によく使われる拡張子であるMP4や音声ならMP3ですがこれらが万能であるとは限らないようです。

用途によって最適な形式があるので、それらに合わせることができる動画変換はとても便利に機能します。 

制作や鑑賞など、動画による楽しみ方の幅を広げる動画変換ツールの紹介です。

 

 

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MiniTool Video Converter

 

動画変換ソフトは様々ありますが、MiniTool Video Converterは画面の録画やファイルの圧縮、形式の動画のダウンロードなど、活用するための機能が多く備わっています。

 

ダウンロード、インストール

 

 

 

 

インターフェイスです。とてもシンプルでわかりやすいです。

 

 

 

MiniTool Video Converterの使い方

動画変換

 

変換するのは説明が不要なくらい簡単です。MP4やAVIなど基本的な部分は抑えつつ、いつ使うのか自分ではわからない形式も多くあるので様々なニーズに対応できそうです。

 

動画変換が必要な主なシーンは

  • ファイルサイズの縮小によるダウンロードやアップロードの高速化
  • OSやソフトに対する互換性の向上
  • 配信プラットフォームでの動画形式やビットレートの最適化
  • 編集ソフトごとにある形式の対応や作業の効率化 

これらが考えられます。

 

 

 

圧縮

 

圧縮率の推奨が示されているのは新設設計ですね。4GBの動画を70%に圧縮するのにかかった時間はおよそ3分でした。

 

分割している上がオリジナルで下が70%圧縮したものです。

 

 

アップにするとざらざらになっているのがわかりますが、逆に言えばアップにしなければ気になるレベルではないですね。こちらは無料版のものです。

 

 

 

画面キャプチャ

 

これも使い方はシンプルです。

 

 

フルスクリーンか範囲選択を選び実行するだけです。ひとつ注文があるとすれば、範囲選択で16:9や4:3などサイズを固定で選べるような機能があればより便利だと思いました。

 

 

範囲を選択して画面録画をする様子です。(ミュートスタートになっているので音量に注意してご覧ください。)

 

 

画面録画はこのように一連の操作ごと録画されるので、捜査の説明動画を作るのにも便利だと思います。

 

 

 

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おわりに

 

MiniTool Video Converterはとてもシンプルで扱いやすいソフトだという印象です。多機能であっても複雑で使いにくければ活用は難しいですからね。

使っているOSでは観たい動画が観られないという時や、編集ソフトがファイルを認識しないという時などは動画変換によって解決するかもしれません。

友達に動画を送りたいけどOSが違うので変換したいという時でも活躍します。

MiniTool Video Converterはこのようなシーンでも役に立ちます。

一度インストールして遊んでみてください。

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