はじめに
画面キャプチャーとは、PC画面をそのまま録画する機能です。
作業風景を録ったりできるので、ソフトの使い方などの説明に使ったり、ゲームのプレイ動画や動画の切り取りを動画編集ソフトの代わりに開始、終了のクリックをするだけで手軽にできたりします。
画面キャプチャー
4Videosoft StudioのWebページから無料ダウンロードできます。
無料版と有料版の違いです。
メイン画面です。シンプルでわかりやすいですね。
動画レコーダー
録画前の設定ができます。歯車などの5つのマークはすべて環境設定です。
下段は録画履歴を見るほかに、設定した通りに自動で録画をオフにしたりなどの追加機能です。
環境設定では保存場所やフレームレート、ショートカットキーなどの設定ができます。
録画範囲の設定です。
指定サイズの他、範囲/ウィンドを選択すると自動で適切な範囲が設定されます。これ以外にも好きなサイズに変更も可能です。
この十字をマウスで動かし、録画したいウィンドウの上に持っていくと自動で範囲が設定されます。
選択部分の拡大もされています。
マルチウィンドウの場合はディスプレイの選択もできます。
録画方法はいくつかあって、決めた録画範囲をマウスで動かして録画ヵ所を移動しながらキャプチャすることも可能です。これで画面内の特に注目したい対象を追いかけながら録画することができます。
こんな感じです。この動画はミュート開始ですが音はありません。
マウスを中心に移動しますが、環境設定で録画中のマウスを非表示にすることもできます。
音声の設定です。ソースの変更、ミキサー、環境設定です。
こちらはマイクの設定です。マイクは使っていないので斜線が引かれています。
ウォーターマークとは、録画画面に画像を載せたり文字を入れたりする機能です。画像は自分が持っている好きなものを使うことができます。
赤枠のところで表示位置も選択できます。
4Videosoft Studioから少し古い記事ですが、画面キャプチャについての2つの記事が出ています。
音声レコーダーとゲーム録画
音声録音も録画とやり方は同じです。
録画履歴から確認でき、録画と録音はこのように管理されます。ここから再生、編集、削除もできます。
ゲーム録画は管理者権限が必要なようです。特に難しいことは無くこのままOKすればいいだけです。
このように起動でヒントが表示されます。
録画方法は同じようですね。ゲームは現在開いているウィンドウから選択すればいいだけです。
ゲーム録画に関してはこちらの記事も参考になります。
その他の録画
赤丸の部分からも録画選択ができます。メイン画面にもありましたがその中にスマホ録画というものがあります。
録画画面はこのような感じです。
おわりに
操作はシンプルで使いやすく扱いやすいと思います。
使用に関して特にこれと言って不満なヵ所は無くストレスなく使えるソフトだと思います。
無料版は録画時間3分です。
高額というわけではないのでこれで気に入ったら購入してもいいかもしれませんね。