パソコンデータのバックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」のレビュー

シャドウマーカー4.0 ソフトレビュー

目次

 

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はじめに

 

パソコンと言えば中身は個人情報の塊みたいなものですよね。

仕事のデータからプライベートなものまで無くなってしまったら泣くに泣けません。顔面蒼白です!

 

そこで大事になってくるのがデータのバックアップです。

HDDやSSDにも寿命があるのでミスで消してしまわなくても、壊れて読み取りができなくなってしまうことも考えられます。

そんなときに、データのバックアップをとっていれば簡単に復元することができます。

LINEだってトーク履歴のバックアップをとりますよね?それと同じです。

 

今回、MiniToolという会社のバックアップソフトを試してみたいと思います。

 

 

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MiniTool

 

会社は、カナダのバンクーバーにあるようです。

データの復元、管理、バックアップのソフトを個人やビジネス向けに取り扱っています。

 

ソフトのダウンロード数は世界中で9千万ダウンロードに迫ります。

 

 

ShadowMaker

インストール

 

ホームページから無料版のダウンロードをします。下記画像からも行けます。

 

インストール完了です。

 

 

インストール作業時点で言語設定できますが、ここの右上の3本線の設定からも言語設定ができます。

 

 

バックアップ

 

バックアップ実行の前に設定を見ておきます。

 

スケジュールは、自動でバックアップをするために条件を決められます。右下をオンにすることで適用します。

 

スキームは、どのようにバックアップしていくかの計画になります。無料版では増分バックアップのみ選べます。

バックアップは、まずディスク全体をバックアップするところから始まります。その後のバックアップを増分か差分で行います。

増分とは、完全バックアップをとってから増えたファイルのみをバックアップしていきます。例えば完全バックアップでA,B,Cのファイルをバックアップしました。のちにDが増えればDだけを、そののちにEが増えればEだけを、というようにバックアップしていきます。

差分とは、完全バックアップでA,B,Cのファイルをバックアップしました。のちにDが増えればDだけを、そののちにEが増えれば、D,Eをバックアップします。

両者とも完全バックアップ以降のファイルを足していくのは同じですが、このような違いがあります。

 

メリットデメリットでいうと、

増分はひとつのバックアップにかかる時間もサイズも少なくて済みますが、増分でバックアップした分はすべて残しておく必要があります。一つでも消えてしまうとその分の復元ができません。

差分は、バックアップごとに時間もファイルサイズも増えていきますが、残しておくのは直近のバックアップファイルだけで済みますが、最終的に差分のファイルサイズが完全バックアップのサイズを上回ってしまうこともあります。

両者ともたまに完全バックアップをすることで、細かいバックアップファイルの整理をすることができます。増分差分を使うメリットは、日ごろのバックアップ時間の短縮と容量の節約になります。

 

オプションはファイルサイズや圧縮率、バックアップファイルにタイトルなどのメモを残したりすることができます。

イメージ作成モードとは、ディスク中にあるファイルのみをバックアップするか、空き容量を含めたすべてをバックアップするかの選択をします。

例えば、500GBのHDDで100GBしか使っていない場合、上は100GBだけを下は500GBをまるごとバックアップします。通常は使用済みセクターのみのバックアップで問題ありません。

 

 

どこまでを対象にするか選択します。

 

今すぐか後でかを選べます。ソースとはバックアップしたいディスクやファイルのことです。

 

バックアップしたファイルや進行具合は管理画面で確認できます。

 

 

同期

 

同期画面はこのような感じです。

同期はバックアップと似ていますが、ソースでの変更がバックアップ先に影響するのが特徴です。

例えば、A,B,C,Dのファイルを同期でバックアップした場合、C,Dを消せば同期されたバックアップファイルのC,Dも消え、E,Fのファイルが足されれば同期されたバックアップファイルにもE,Fが足されます。ファイル名を変えたときなどファイル自体の変更も反映されます。

手動での同期もできるし、スケジュールで同期の頻度も設定できます。

 

オプションに関しては特に変更する必要はないと思います。

 

 

復元

 

バックアップや同期した一覧を見ることができます。

ファイルは、右の「・・・」の中の「フォルダを開く」から保存場所に行くことができ、そこからファイルをコピーして抜き取ることもできます。

 

「復元」から復元したいフォルダやファイルを選択します。

 

どのドライブに復元するかを参照より選択します。

 

完了画面はこうなります。

 

 

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管理

 

管理画面では、バックアップの実行や復元、そしてバックアップファイルに様々な変更を加えることができます。

スケジュールで設定したタイミングではなくても、ここで手動で実行することができます。

 

スキームやスケジュールの変更、削除、保存されている場所を確認することもできます。

 

バックアップファイルはイメージファイルになっているので、普通は中身を見ることはできませんが、マウントを行うことで仮想ディスクを用いて中身を確認することができます。

 

 

マウントするパーティションを選びます。ここではバックアップしたCドライブをマウントします。

パーティションとは領域のことで、ひとつのディスク、特にCドライブのディスクには普通にエクスプローラーから見ることができるもの以外にも隠れた領域が存在します。

例えば500GBの容量を持つディスクのはずが、表示を見ると470GBしかないというものです。残りの30GBにはシステムを動かすものだったりリカバリーだったりのファイルが格納されています。

 

コンピューターの管理画面から見ることができますが、このようにひとつディスクも役割によって領域が分けられています。

  

 

ここでは、エクスプローラーからも確認できる領域を選択します。

 

マウントを完了しエクスプローラーを確認すると、WINDOWS(J)というCドライブと同じものが仮想ディスクとして現れました。

この中身はWINDOWS(C)と同じものなので、一部のファイルが欲しいだけで復元作業をするのは気が引けるという場合に、このマウントを使えば仮想ディスクの中から目的のファイルのみを抜き出すことができます。

マウントの解除は、ツールの中にある「解除」からすることができます。

 

 

 

ツール

 

ツール内のディスククローンですが、主にCドライブが入っているディスクに対して使い、古くなったHDDやSSDを新しいものに交換したり、容量を増やしたいときなどに使用します。

通常のバックアップでは新しいHDDなどに復元してOSなどのソフトの再インストールが必要ですが、クローンではOSなどの再インストールの必要もなくクローンを作った直後から使い始めることができるようです。

 

 

作業終了後は一度シャットダウンしますが、Cドライブのディスクを複製した場合、古い方は取り外すか、以降も使いたい場合はフォーマットしてまっさらにしておきましょう。

全く同じシステムデータが入ったドライブが2つあると不具合の原因になってしまいます。

専門的には、Windowsオペレーティングシステムによってどちらかがオフラインとしてマークされます。と言うらしいです。

 

この機能を使う場合、使用しているディスクの種類(ベーシックかダイナミック)やBMRやGPTなどの形式も気を付けておかなければならないですが、自作パソコンでもない限り、普通不具合が出たら修理に出すか新しいパソコンを買うかするので、こういったパソコンの知識に明るくない人はクローンを使う機会はないかもしれません。

僕もクローンはたぶん使うことは無いですね。明るくないのでw

  

 

使ってみて

 

割と直観的に使えると思います。

増分差分などの専門用語は知らないと困ってしまいますが、日常的にバックアップするうえでは便利な機能なので覚えておいて損はないと思います。

 

でも、そんなことを覚えなくても手動で好きな時にバックアップするだけなら迷うことなく、何をどこにバックアップするかを選ぶだけなのでとても簡単です。

あとイメージファイルをマウントすることでバックアップファイルに干渉できる機能はとてもいいと思います。

 

不満点としては、広いインターフェイスのわりに文字が小さく読みづらいことですね。大きく取られた空間がもったいない気がします。

 

無料版でもライトユーザーならメインに使えるバックアップソフトだと思います。ヘビーユーザーでもヘビーなりの豊富な知識で上手にお得に使ってしまうかもしれませんがw

 

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