14年生きたうちの猫が旅立ってしまってしばらく、お骨とかはタンスの上に置いて祭っていたんですけど、なんか手狭に見えてきたので棚を作ることにしました。
今回は周りの家具に合わせて化粧板を貼っているカラー棚板を選びました。
お堂にあるような円柱の柱をイメージして、手すりに使われる丸棒(35パイ)も使います。
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設計通りに切り出します。
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丸棒は2本しかありませんが4本使いました。
カラー棚板は厚さ16mmと9mmのものを使いました。
組み立てにはダボを使いさっと組み上げます。
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タンスの上に置いてみます。
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大きい骨壺を中に収納できるようにしました。
側面を9mmの板でフタをするために、骨壺の左の板は右の板より18mm短くしています。
ダボはこのマーカーを使いました。
ダボで組み上げ、天板は手前に少し飛び出るようにし、横板は100均の両面テープで留めています。
このすき間は空気穴です。
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出来上がりはこんな感じ。
最初は普通の仏壇みたく箱状にしようと思いましたが、壁などが隠れる範囲を大きくしてしまうと、部屋が狭く見えると思いこのように箱は骨壺を入れるのみの大きさにしました。
手前の棚は少し下げて立体感を出しそれを丸棒で支えるようにしました。
横にもお供え物が置ける棚を作りました。
この丸棒は32パイを4mで買ってそれをカットして使いました。
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色はあえて周りと似た色ではなく白っぽいのを選びました。
人が亡くなった時に使う位牌や仏棚に白木が使われているのは、その白い色が「無垢」を表しているからだそうです。
ついでに、玄関にも同じものを作って置きました。
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ずっとこの上の空間がもったいないなぁと思ってました。
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我ながらスペースを活用しながら圧迫感を出さない柱で棚を支える方法は良いアイディアだと思ってます(笑)
まぁこんな方法もすでに使い古されたものかもしれませんがww
おわりに
カラー棚板は無垢の木材に比べて安っぽさが出るかと思っていたんですが、置く場所や周りの家具との相性で、むしろこっちの方がまとまって見えていいということがわかりました。
棚は箱状に組むだけではなく、柱で支えたりして見通しを悪くしないように気を付けることで圧迫感を出さないことを覚えました。