EG6用プロジェクターヘッドライト

DIY

 

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はじめに

 

EG6の純正ヘッドライトは非常に暗いので、これを社外品に替えるというのはよくやるカスタムのひとつです。

 

 

ヘッドライトの社外品はほぼ海外製なので、カットラインが左ハンドル用になっています。

このままだと対向車に非常に迷惑なだけでなく、路肩を照らす光が足らないのも危ないです。

 

これに替えたところで言うほど明るくならず、それどころかだんだんムラが出てくるようになってしまったのでそれを何とかします。

 

このようにひどいもんですww

 

 

 

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プロジェクターの比較

 

交換するにあたってサイズが近いものでなければ本体に収めることができません。

プロジェクターのサイズなんて明記しているところは普通ないですが、それでもひとつ見つけることができました。

 

R32のプロジェクターが近いサイズのようです。

 

 

前期後期とありますが、それはどっちかわからなかったので、とりあえず片方ずつ買って見比べてみます。

ヤフオクでひとつ3000円ちょっとかかりました。

 

 

 

両写真とも左から、R32後期、シビック用、R32前期です。

 

 

R32後期用が近いサイズなのでこれを使います。

この作業をしたのが2010年だったんですが、その当時のもっと現行に近い車種のものを使いたかったです。

 

バイキセノンなんか憧れますww

 

 

中を見てみると

 

 

このように左のシビックの海外製の方は、光を反射するところのメッキがはがれまくりです!

そりゃあんだけムラになるわと思いましたww

 

 

 

 

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加工

 

組み立てたとき、レンズを青く見せたかったので耐熱スプレーで明るさに影響なさそうなところを塗りました。

 

 

取り付けは当然ボルトオンとはいかないので、もともとのステーをカットして使います。

 

このステーをこのように半分にカットします。

 

光軸調整の仕組みは同じだったので取り付けは簡単でした。

 

 

このボルトと共締めにして固定しました。

 

 

軸になる部分はシビック用のままだと長さが足りないので、このようにR32用の軸を使いました。

 

 

 

 

ビフォーアフターはこんな感じです。

 

レンズ自体のサイズは同じようなものでしたが、枠の厚みが違うので大きさが違って見えます。

 

 

 

バルブのタイプは、前期はH3、後期はH1で後期用には単体でバルブ留めがありません。

純正で使う分には問題ないのに、なぜかカスタム品が売っていたので助かりました。

 

 

あとこのヘッドライトにはスモールがないので、ハイビームのところに穴を開けてバルブを差し込みました。

 

今は廃盤ですが、ブリッツのアイバーナーというストロボライトです。

ストロボは今や使わないのでスモール機能だけです。

 

 

 

 

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完成

 

HIDはPIAAを使ってます。

 

エンジンルームに付けるいいところがなかったのでこんな感じですww

 

 

 

写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが、めちゃ明るく見やすくなりました。

 

もともとの方とは雲泥の差です。

 

 

レンズの奥で青く見えるのも成功です。

 

 

 

 

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おわりに

 

わざわざこんなめんどくさいことする人はいないかもしれませんが、当時頑張りました(笑)

 

何気に車検にもこのまま通ります☆

 

 

何かの参考に、、、は、ならないか(笑)

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