はじめに
ジーンズは着回しがしやすくて好きなんですが、ひざのちょっとした穴に足の親指をひっかけて大きく破いてしまうのはあるあるではないかと思ってます。
同じ理由で2着のジーンズの膝に大ダメージを与えてしまいましたww
最初に言ってしまうと、自分で直したのではなく専門店に頼みました。
DIY好きですが、布系は今のところ自分でする気にはなりませんでした(笑)
修復前
うまいこと右と左に穴を開けてしまいましたw
修復方法
修復は「GANMUSHARA」(ガムシャラ)というところにお願いしました。
まず修復ヵ所の写真を見積もりフォームから送り、状態を確認してもらいます。
修復には、5種類の方法があります。
- 痕を残さず完璧に直す方法
- ダメージをデザインとして残す方法
- 普通に穴をふさぐ方法
- 低コストで簡単に直す方法
- あえて目立つ糸を使いデザイン的に直す方法
僕のジーンズでは1と2の方法はできないと言われたので3番で修復を頼みました。
理由としては、ジーンズは色落ちによって修復に向き不向きがあるそうです。
1つは縦落ち、もうひとつは放射状に色落ちするタイプに分けられます。
修復は、縦落ちに沿ってそのジーンズに近い色の糸を入れることにより修復跡を周りと馴染ませ仕上げていくそうです。
僕のジーンズは、その縦落ちがほとんどなく馴染ませることができないため、普通、もしくは簡単に修復せざるを得ないという状態だったそうです。
残念w
修復依頼
けっこう修復の依頼が多い人気店らしく、仕上がりには3,4か月かかると言われましたが直してほしいので見積もりからそのまま依頼しました。
修復完了
3か月ちょっと経って修復完了したジーンズが届きました。
さすが専門店、きれいに直ってますw
気になったので裏側も見てみました。
なるほどこんな感じになってるんですね!
ここの色は合わす気ないんか~い!と思いましたが裏側は洗濯の時しか見ることないので別にいいですかね(笑)
両ジーンズとも修復ヵ所以外に補強が必要なところにも手を入れてもらいました。
おわりに
穴の修復には1ヵ所7000円×2、補強1ヵ所3000円×4で26000円プラス依頼当時の消費税8%でした。
服を修理するなんて初めてでしたけど、愛着のあるジーンズなのでまだまだ穿いていきたいと思います。