マキタのサイクロンアタッチメント

レビュー

 

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はじめに

 

 

2年ほど愛用しているマキタの内蔵型ハンディクリーナーですが、この手のタイプは溜まったごみの処理が衛生的ではなく、だいぶ前からサイクロンアタッチメントが欲しいと思っていたのをこの度手に入れました。

 

 

気になりながら買わなかったのは、対応表に使っているハンディクリーナーが入っていなかったからです。

 

今回は僕と同じく、欲しいけど持っているマキタのクリーナーが対応していなく買えないという人の参考になればと思います。

 

 

 

 

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非対応の理由

 

サイクロンアタッチメントが対応しているハンディクリーナーの一覧を見ると、はめ込み式のものも含めてすべて外付けバッテリーのモデルになっています。

 

このアタッチメントの注意書きには

 

吸い込み仕事率が15W以下では吸引力が不十分になる可能性があります。」と書かれています。

これを見るとこの対応しているクリーナーは、パワフルな外付けモデルのみなのかと想像できます。

 

僕が持っているクリーナーは、「CL105D」で、強で14Wなので1Wだけたりませんww

 

パワフルだと20Wですが、ボタンを押し続ける必要があります。

常時押し続けるのは正直めんどいですww

 

パワフルはここぞというときに使いたい!

 

 

 

 

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外付けと内蔵のバッテリー

 

外付けバッテリー型は、バッテリーと専用の充電器など、クリーナー以外に揃えなければならないものがあり値段も高くなります。

 

やはり安くて手軽なので個人的には内蔵型を使っていきたいです。

 

 

そんなこんなで、サイクロンアタッチメントが欲しいと思いながら買わずに我慢していました。

取り付けても吸引力が落ちて吸わなくなったらクリーナーとして使えませんからね!

 

 

そんな時マキタと通販生活のコラボで、内蔵型でありながら、強で20Wを出すクリーナーが発売されているのを知りました。

 

型番はCL113FDW。

値段は送料込み14000円ほどで通販生活とアマゾンで購入できます。

↓画像クリックでアマゾンにいきます。

 

 

マキタのカタログには載っていません。

最悪これを買うことを視野に入れ、サイクロンアタッチメントを思い切って買ってみました。

 

 

 

 

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装着してみる

 

通販生活のCL113FDWのパイプの取り付けは、はめ込みではなくロック式ですので、後々それを買うかもしれないことを考えてアタッチメントもロック式にしました。

 

 

ロック式ですが、はめ込みとしても使える形状です。

 

わかる方がいるか、なんかR-TYPEの機体みたいですね(笑)

 

取り付けてみると、クリーナーのパワー以外の非対応の理由がわかりました。

 

スカスカできっちりはめ込むことができません。

もしかしたらロック式だからで、はめ込み式だとまた違うかもしれません。

ここでもう新しいクリーナーを買おうとするのは早計ですw

 

 

ホームセンターで100円ほどの継手を買ってきました。

 

サイズはこんな感じです。

 

 

 

継手の細い方とクリーナはきっちりはめ込めましたが、パイプの方はスカスカなのでちょうど良さそうなところで切り取ります。

 

汎用の継手は本来こういう使い方をします。

 

 

これでばっちりです。

 

こう見るともう少し長めに切ってもよかったですw

でもはまる位置は同じなのでどっちでも大丈夫です。

 

ジョイントできました。

 

 

ロック式のクリーナーでもこの通り引っ掛けが前後についているので2通りの付け方ができます。

 

 

アタッチメントと一緒に対応するストレートパイプも買っておきました。

 

上がそうですが、長さが違うのは、サイクロンアタッチメント分の長さがあるのでその分短くなっています。

 

 

 

買うなら、サイクロンと一緒にアマゾンで買うと2000円以上は送料無料になるのでお得です。

単品で買うと送料の方が高くつきます(笑)

 

ホルダーの取り付けに関しては、

 

柔らかい素材なので強引に通せます。

 

 

クリーナーを壁に立てかけるため、アタッチメントは上になるように付けました。

 

 

問題の吸引力ですが、結構ちゃんと吸ってくれます。

普通のチリはもちろん紙の猫砂も吸えます。

 

ケースはすりガラス状になっているので集めたゴミをぼかしてくれます。

 

 

これくらいのじゅうたんのゴミも元の吸引力とそんなに変わらずそれなりに吸います。

 

継手によるグラグラも気になりません。

しっかり留まっています。

 

 

これで本体に溜まるゴミの量は格段に減るでしょう。

紙パックは買い足さないといけないし、洗えるタイプは裏返してゴミを捨てる時にほこりが舞うんですよね(^^;)

 

これホントに欲しかった!

 

 

以下はロック式ではないはめ込みタイプです。

 

 

 

 

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組み合わせを考える

 

吸引仕事率は15W以上が推奨ですが、14Wの当機でも普通に吸ってくれます。

 

取り付けに関しても継手を使えば難なく装着できます。

マキタ以外にも継手が使える掃除機なら何でも装着できそうですね☆

 

テープを巻く方法もありますが、粘着で汚くなりそうなので個人的には継手を使うのがオススメです。

 

 

 

僕が使っているCL105Dは1万円ほどなので、3000~4000円くらい違います。

 

 

 

CL105Dには、上記「CL105DW」と、下記「CL105DWN」というモデルがあり、吸い込み仕事は同じですが、運転時間は後者が少し長いです。

 

 

後継機なんですかね?

 

 

個人的に何も持っていなくて今から買うとしたら通販生活の方を買うと思います。

しかし、差額でサイクロンアタッチメントが買えるので、どうしても費用を抑えたいなら上記2種類のどちらかという選択もあると思います。

 

 

ちなみにスペックはこの通りです。

CL105DWCL105DWNCL113FDW
吸込仕事率   
標準5W5W5W
14W14W20W
パワフル20W20W35W
連続使用時間   
標準20分23分60分
10分12分20分
パワフル7分8分12分

 

 

 

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おわりに

 

通販生活の現タイプは、2019年モデルらしく最新型です。

だいたい3年周期で新型が出るらしいですね!

強さの切り替えは長押し操作はなく、3段階とも切り替え式です。

 本体がサイクロン式のものは、構造が凝っていて丸洗い可のでも分解がひと手間なものもある中で、今回紹介したものはしっかりゴミを分離できるのに簡単な作りで手入れもしやすいというメリットがあります。

 

継手を使えば汎用性もあるしオススメです☆

コメント

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