はじめに
EG6シビックは、ボンネットにウォッシャーノズルがついています。
ウォッシャー液を出すとボンネットも同時に濡れてしまい水垢になってしまいます。
ボンネットをカーボンに替えたとき、新たにノズル用の穴を開けるのも嫌だったし、位置を変えることにしました。
位置替え
ホースを耐久性のあるシリコンチューブに替えました。
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社外のノズルを買い、カウルの留め具の穴を利用しました。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070068-コピー-1024x768.jpg)
しばらくこれで使っていましたが、見ての通り水がアームにあたってきれいに窓に噴射できませんでしたww
濡れることは濡れるんですけどねぇww
トラック用のノズル
第2弾でアームに取り付けることができるトラック用のノズルを三菱ふそうに買いに行きました。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070063-コピー1-1024x463.jpg)
ノズルはひとつ950円でクリップはひとつ180円でした。
加工
ワイパーアームに穴を開けます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070078-コピー-1024x768.jpg)
当時はタイラップ止めをしていたので大きさはそれ用です。
内径4パイのシリコンチューブとホースジョイントを用意します。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070072-コピー-1024x768.jpg)
こんな感じに延長します。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070074-コピー-1024x768.jpg)
二股に分けるジョイントは純正のを使います。
ホース自体はワーパーアームの取り付け位置の穴から出すので少し拡張しておきます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070075-コピー1-1024x768.jpg)
タイラップで留めていた時はこのようにホースに引っ張られてずれてしまいます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1070080-コピー-1024x768.jpg)
ねじ留めに変更します。
このノズルの取付穴はM3か穴を広げてM4サイズのねじが使えます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1000635-コピー1-1024x768.jpg)
何となく剛性感が出るかと思いM4サイズにし、3.5mmの下穴を開けます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG02581-コピー-1024x576.jpg)
タップを使いアームにねじを切ります。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG02577-コピー-1024x576.jpg)
タップはこのセットのを使いました。
ねじはM4×6mmのサイズにしました。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG02567-コピー-1024x576.jpg)
ねじを馴染ませるのにマジックで黒く塗りました。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG02569-コピー-1024x576.jpg)
ゆるみ防止のためのスプリングワッシャーは中に入れることができなかったので、この位置にしました。
そうなると長さは6mmではなく10mmの方がよかったかもしれません。
でもしっかり留まりました。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG02578-コピー-1024x576.jpg)
おわりに
室内からはこのように見えます。
![](https://kansin3.com/wp-content/uploads/2020/01/F1000639-コピー-1024x768.jpg)
今までなかったものがあるので最初は気になりましたが、すぐ慣れました☆