はじめに
定期的に掃除していれば大掃除は必要ないと思いながら、普段目をつむっているところをがんばって掃除するこの時期w
水回りはとくに取りにくい水垢、カビなどの菌、うわぁ((+_+))って感じですww
大掃除の時期になるとお掃除便利グッズを紹介している番組をよく見るようになりますが、今ではお馴染みそうだけど自分ではやったことないのをひとつ試してみます。
パッキンに着いたカビの除去
常に水がかかるところはカビが発生しやすい部分です。
ゴム手袋を装備してカビキラーでやっつけましょう!
まずは換気をしっかりします!
カビキラーを吹きかけるだけでは液が流れてしまうため、キッチンペーパーを使って成分を長くとどまらせます。
カビキラーを吹きかけてキッチンペーパーを乗せ、さらに上からもう一回吹きかけて30分ぐらい待つそうです。
30分経ちました。
見比べてみると、少し薄くなりましたが、完全には除去できていません。
何回か繰り返すか、浸け置きの時間を延ばすかしたらまた違うかもしれません。
今回のやり方に、ラップで覆ってフタをするというプラスアルファもあるようです。
実験してもよかったですが、シール材が余っているので去年同様今年もやり直すことにしましたww
まず、パッキンを取り除きます。
ちょうどいい三角刀があったのでこれですくって取ります。
取り切れないところは切り出し刀でほじくります。
まぁまぁ取れました。
彫刻刀なつかしいww
こう見ると、カビはわりと表面にとどまり、奥までは到達してなさそうです。
シール材は防カビです。
でも1年で表面はあの通りです(笑)
まず、マスキングテープを貼り準備します。
テープの端は、あとで取りやすいように折り返しておくといいです。
シール材を盛ります。
気持ち多めに盛るとヘラで均しやすいです。
幅の狭いヘラだとそれほど盛らなくても大丈夫です。
均しました。
均すとこのようにシール材があふれるので、マスキングをしておくと仕上がりがきれいだし掃除も楽です。
均し終わったらマスキングテープをはがします。
あとは乾かすだけです☆
それなりに臭いもするので引き続き換気はしておきましょう!
蛇口の水垢取り
浴室も全体的に洗いましたが、蛇口の部分についた水垢って普段使っている洗剤では落ちないんですよね~(^^;)
水垢を落とす専用のクリーナーがあるみたいですが、今回は家にあった車用のコンパウンドで磨きました。
車用なので家の中で使うと結構臭いですww
小さいサイズもあります。
きたないですねぇ、、
適当な布やキッチンペーパーなどにコンパウンドを適量取り磨きます。
あっという間にきれいになりました☆
もともと車の塗装面に使うものなので削りすぎて傷だらけになる心配はなさそうです。
他のところ
この部分がきれいになるだけで全体の印象まできれいになったようになりました☆
風呂場や台所など体に触れるところや、口に入れるものを扱う場所では、コンパウンドを残しておきたくないので、磨き終わったら台所用洗剤などできれいに洗い流した方が良いと思います。
おわりに
年末の大掃除と言ってもそんな大したことするわけではないですけど、とりあえず水回りから攻めてみました!
コンパウンドに関しては何でもいいと思います。
僕が使ったものの番手はわかりませんが、鏡面光沢復元剤と書いてあるので、傷消しというよりは仕上げ用の番手になりそうです。
パッキンのカビ取りは、手軽にこの方法で完全に除去するには年1回では頻度が少ないようですw
どのくらいで黒くなってくるか把握して、ギリギリでカビをキラーするとやり替えの手間は省けますね!
普段面倒でやらないことも、やりかけると最後までやらざるを得なくなってくるので勢いでやっちゃいましょう(笑)