音程が取れないというのは、歌手が出す音の高さと、自分が出す音の高さのギャップもあるのではと思いました。
イメージはお手本とするプロの歌手で、自分もそれくらいの音が出せてる感じで歌うから、ところどころ違和感が出て、歌いながらその都度上げたり下げたりするから全く音が合わなくなるのではと自分なりに分析しました(笑)
このころ、歌のうまさを競う番組をよく目にする機会があり、採点方法も、流れてくる音程のバーに合わせながら歌っていくというスタイルのものでした。
これを見ながら実際にこんな機械が使えたら練習にはいいだろうなぁと思ってました。
1、友達の誘い
時期も同じくらいに、遊ぶ回数も増えたある友達からカラオケに行こうとよく誘われましたが、相変わらず苦手だからと断っていました。
ある時あの歌番組を見ていて、あの採点をしているのは何なのかと調べてみたら、普通にカラオケに置かれているものだと知りました。
悩んだ結果、次のカラオケの誘いは受けてみようと思いました。
2、LIVE DAM
そして、あの採点機能を使って歌ってみると、音が合わない。
やっぱり自分の声の方が低くなってしまっている。
歌いながら修正していき音の高さが合ってくると、ちょっと気持ちよくなってきました(笑)
この練習方法は使える!
そう思い、その友達とカラオケに行く回数も増え、歌い方も何となくコツがつかめてきて、カラオケが楽しくなってきました。
途中から、音の高さはバー的には合っているけど、実際の聞こえ方はどうなっているのかと、カラオケの画面を動画で撮るようになり 、それを帰りの車の中で聞いたりしてました。
そんなこんなで、歌える曲もわかってきて、レパートリーも増えてきました。
3、ついに90点越えた!
回数を重ね、点数も、70点台、80点台と上がってきて、自分が歌える曲なら大体80点台を取れるようになったころ、ついにその時が!
結果が表示されるときの音楽がちょっと違うなと思ってたらこの点数Σ(゚Д゚)
思わず「うおっ!」って叫びました(笑)
結婚式の余興を頼まれてから4年半くらい、学生の頃イヤイヤ行ったカラオケで40点台を出した僕が、とうとうここまで来ました☆
最初に出したこの点数が今のところ最高得点で、この後3回90点台を出せました。
去年半年ぶりに行ったカラオケではもう出ませんでしたが、練習次第で、自己流でも歌は上達するものと思いました。
もう1年以上行ってないので、また下手になってるかもしれませんが、とりあえずカラオケは自力で克服できました。
4、まとめ
いかがだったでしょう?
点数が取れることと実際うまく聞こえることは必ずしも同じではないですが、点数が取れるようになってくると、それだけで自信もついてきます。
まずは、自分の歌声を自分で聞いて聞こえ方を知り、カラオケの採点機能を使って音程を合わせていくという練習で90点台を取れることを自分で証明しました☆
もっと上を目指すという方は、ボイストレーニングをやっている教室に行ったりしてもいいかもしれませんね。
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