平成30年は何かと災害が多く、地元では台風で屋根瓦が飛んでいる家やガレージのシャッターが壊れたりしているところをよく見かけました。
そして人生初の1日以上の停電も経験しました。
電気のありがたみがわかる経験をしました。
年々台風が大型化していて、またいつ停電に見舞われるかもわからないので、最近よく見かける大容量のポータブル電源を常備することにしました。
アマゾン、ヤフーショッピングなどで価格が違ったりするので買うときは比べてみてください。
ポータブル電源
出力は、家庭用コンセント、USB、シガーソケットが備えられており用途はかなり広いですね☆
使用できる電力は500Whとなっていますが、説明を読んでいると実際にはその80%である400Whになるみたいです。
つまり、100Wの電力が必要なものを動かすとしたら4時間は使用できるということです。
でも実際に4時間もの間微動だにせず100Wを消費し続けるということはなく、少なからず上下するものなので、4時間もたなかったり、それ以上動いたりすることは十分あります。
そして、消費電力が300Wを超える電気製品は使えないようです。
これを超えるとどうなるかということですが、安全装置が働いて電力の供給をストップします。
復帰には本体の電源を切り、しばらくするとまた使えます。
停電したときに困るのが、明かり、スマホの充電、冷蔵や冷凍が必要なものの保管、こんなところでしょうか。
試しに家にある小型冷蔵庫に使ってみましたが正常に動きました。
一般的な冷蔵庫の消費電力は60W台~70W台なので、バッテリーが満タンで少なくとも5時間くらいは動かせる計算になりますね。
ソーラーパネル
そしてこのG500の良いところはソーラー充電できるところです。
普通充電器も電気で充電しますから、停電したとき使いきったら終わりですよねw
同じメーカーからソーラーパネルも販売されています。
同じメーカーということで相性は抜群だそうです。
だそうですと言ったのはソーラー発電が初めてなので比べるものがないからです(笑)
いろいろ試してみてわかったのですが、よく言われているようにソーラーパネルを太陽に対してきっちり正面になるように設置しないと、わずかな角度の差で充電効率が全然違うということです。
結構シビアですww
このパネルの性能は150Wですが、32あるマスの1つでも陰るとガクンと減ってしまいます。
僕が試したところによると、MAXで120Wくらいの充電ができましたが、その時に1マスだけ手で影を作ると急に40Wとかになりました(;’∀’)
いかに全面でしかも正面から太陽光を受けることが重要かわかりました。
充電の様子はこんな感じです。
1番上が今どれだけの電力で充電できているかを表しています。
満タンになると安全装置が働き充電が終わり000Wになります。
延長ケーブル
ひとつ難点があるとすれば、充電するためのケーブルが本体から出ているケーブルと合わせて260cmと短いことです。
パネルは日当たりの良い外、電源は家の中というようにすると短すぎです。
メーカーに問い合わせると、延長ケーブルは取り扱いがないため対応できないということでした。
これには困ってる方もいるようで、自分で試しに用意したものの充電ができなかったと失敗談を語る書き込みを見ました。
そうはいっても延長はしたいので自分でも試しに買ってみることにしました。
結果は、普通に充電できました☆
商品タイトルは「ソーラーケーブル延長ケーブル5m(MC4コネクター型両端2本1セット)(ESCO PVケーブル 3.5sq-H-CV600用 太陽光)」
端子はMC4コネクターというものです。
これは自分で買って動作も確認できたものなので確実そうですね☆
使ってみて
ポータブル電源は、持ち運びもしやすくコンパクトだし上面が平らなので物も置けます。
性能は安全装置も充実しているようで安心だし電源としてしっかり仕事してくれます。
ソーラーパネルは実物を見ると大きく感じますが、イメージとしては、幼稚園児でちょうどくらいの敷ふとんサイズといったところでしょうか。
ソーラーパネルで充電されているのを見るとなんか楽しいです(笑)
事が起こってから買うより事前に持っておいて使い方に慣れておくといざというとき慌てなくて済みそうですね☆
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