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桜の季節ですね(*‘∀‘)

この時期花見という名の飲み会に赴く人は多いですよねww

去年は開花が早く入学式の時には花が散ってしまっているところもありましたが、今年は寒の戻りで関西では去年より遅いですが、関東は満開のところもあります。

そんな桜には独特の数え方があり、その状態によって数え方が違います。

 

このようにつぼみの状態では1個2個と数えます。

 

咲いた状態では1輪2輪と数えます。

花びらは1枚2枚と数えます。

 

数輪がまとまった状態は1房2房と数えます。

 

房が付いた枝は1枝2枝と数えます。

 

ひとつの花にこんなに呼び名があるのは奥深さを感じますね☆

 

ちなみに桜が散っていく様子は1枚2枚ではなく、1片(ひら)2片(ひら)と数えるそうです。

さらにちなみにほかの花でも散っていく様子を表した言葉があります。

  • は、背が低くもの高さからポロポロ落ちていくことから「こぼれる」と言います。
  • 牡丹は、花びらが1枚ずつ一気に散っていくことから「くずれる」と言います。
  • 朝顔は、昼前に花が閉じるので「しぼむ」と言います。
  • は、垂れた花びらが風に吹かれて踊っているように見えることから「舞う」と言います。
  • 雪柳は、雪のように見えることから「吹雪く」と言います。

こういう言葉遊びは風情があっていいですね( *´艸`)

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