はじめに
セキュリティと言えば、マカフィなどのウィルスソフトをインストールすることが一番に浮かぶのではないでしょうか?
それも重要ですが、スマホ側の設定でさらにセキュリティを厚くすることができます。
といっても、初期状態では安全な設定になっているはずですが、それを確認する方法を紹介します。
提供元不明のアプリのインストールの設定については、Android 8.0からとそれ以前と設定方法が異なるようです。
8.0と7.0に限定しているような書き方をしているのは、自分の手持ちではそれ以外の確認ができないからですが、おおよそこの2種類ではないでしょうか。
不明なアプリのインストールの設定について(Android 8.0)
設定画面に入り囲いの部分を次々にタップしてください。
画像のようにここにチェックが入っていないようにするのが正しい設定です。
下から2番目の画像のアプリマークのところに「許可しない」となっているので一覧での確認も可能です。
これで提供元不明のアプリがインストールされることはありません。
詐欺行為を働こうとする輩は、ここにチェックを入れさせて不正なアプリをインストールさせようとあの手この手で誘導してきます。
特別な理由により自分でよく理解し、能動的に許可するのでなければチェックは入れるべきではありません。
僕自身は、ラインのダウングレードの為に一時的にチェックを入れたことが1度だけあります。
もしチェックを入れたなら、事が済めば直ちにチェックを外してください。
そういう僕自身が、あの手この手ではないという証明は、今ここで見てくださっているあなたにはできませんが、チェックを入れる場合はくれぐれも注意し、リサーチを怠らないようにしてください。
Googleプロテクトの設定について
青まるはタップすれば手動でスキャンできます。
ここにチェックが入っていれば良しです。
不明なアプリのインストールの設定について(Android 7.0)
こちらはシンプルです。
これでチェックが外れていればOKです。
Googleプロテクトは無いようですね。
おわりに
このような設定を確認し、自分の情報がしっかり守られているのかということを知ることも大事だと思います。
今回このブログを書くにあたって自分の確認作業になったことはよかったと思います。
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