はじめに
本年令和2年、いろいろと自粛の年になりましたね。
突然できた時間をどのように過ごすかそれぞれ頭を悩ませた人も多いのではないでしょうか?
家の大掃除、DIYで家具作り、自家栽培など新たにチャレンジしてみたというニュースもよく見られました。
そんな中、「投資」を始めたという人も多かったそうですね。
そこで証券を取り扱うならこの2社と言われる、SBI証券と楽天証券のうちSBI証券の口座を開設する手順を追っていこうと思います。
証券には興味あるけど、どんな手続きがあるのかなとか、難しいのかなとか、不安に思う方の参考になればと思います。
証券口座の開設
まずはSBI証券のホームページから「今すぐ口座開設」をクリックします。
メールアドレスを送信して認証コードを受け取り入力します。
お客様情報の設定
お客様情報の入力から居住地や名前などの情報を入力します。
口座種別の選択
名前などの入力が済めばそのまま、この項目になります。
ここでは「おすすめ」で問題ないです。面倒な税金の処理を代行してくれます。
矢印の部分はこの開設作業をしている年の1月1日時点での住民票に記載されていた住所を入力します。
例えば、東京から大阪に引っ越した場合、新たに大阪で住民票を取ることになりますが、1月1日時点で住民票が大阪になっている場合は入力の必要はありません。引っ越しが完了していても、1月1日時点で大阪で住民票が取れていなければ、引っ越し前の東京の住所を入力する必要があります。
ここでは今住んでいる住所と住民票の住所の取り扱いは違うということに気を付けてください。
早い話が、去年から今年にかけて引っ越したかどうかだけですw
引っ越してなければスルーでオッケーです。
NISAの選択
NISAの申し込みについて選んでください。
おすすめはつみたてNISAになっていますが、自分のこれからの人生設計に見合った方を選択します。大雑把に短中期運用ならNISA(5年~10年)、長期運用ならつみたてNISA(20年~40年)ということになりますが、これについては、YouTubeやブログ、サイトなど詳しく説明されているところがいくつもあるので、「NISA」で検索をかければたくさんの情報を見ることができます。
大まかに言えば、投資とは自分のお金、資産を増やすことを目的にしています。しかし、出た利益分には税金がかかり、いくらかを国に納めなければなりません。そこでNISAを利用すると、その利益にかかる税金が免除され利益分はすべて自分のものになります。
一般的に使用する証券口座とは別に、NISA口座というものを使いそこで運用します。運用できる金額には上限がありますが、免税はメリットになります。
僕はつみたてNISAで長期運用することを選択しました。
住信SBIネット銀行の開設の有無
銀行口座開設の有無を選択します。
すでに持っていれば申し込まないを選びます。この口座を持っていれば、SBIの銀行と証券の連携が取れて便利です。
この申し込みをしてから開設まではしばらくかかります。流れはこちらで紹介しています。
Tポイントサービスの申し込み
Tポイントサービスとの連携の選択です。
楽天証券は楽天ポイントですが、SBI証券はTポイントです。これは特に申し込まない理由もないので申し込んでおけばいいと思います。
ここまで入力して次へ進みます。
規約の確認
規約を確認し同意します。
入力内容の確認
これまで入力してきたものに間違いがないか確認します。
口座開設方法の選択
ネットで手続するか郵送される書類で手続するか選びます。
もちろんネットでの手続きの方が手っ取り早いです。日本国籍であれば矢印の部分のチェックは必要ありません。
口座開設申し込み完了
次へをクリックする前にスクロールしてユーザーネームなどを確認します。
このユーザーネームとログインパスワードは、このあと続く手続きですぐに必要になるので、保存方法を選ぶか、手書きでメモするか写真を取るかして忘れないようにしておきます。
仮に確認する前に次へをクリックしてしまっても
このように2段階で注意を促してくれるので落ち着いて記録しましょう。
本人確認
いよいよユーザーネームとログインパスワードを使ってSBI証券にログインします。
このページは、ホームページのトップにあるログインから来られるので、ここで一段落にしたいと思います。
おわりに
がっつり個人情報を入力する手続きはなんか緊張しますよねww
とりあえずここまでお疲れさまでした。
次回は、ログイン後の本人確認書類(マイナンバーや免許証)の提出についてです。