はじめに
これから投資を始めてみようと考えて、証券口座にSBI証券を選び資産運用していこうとするとき、まずは当然証券口座を開設しようと考えると思います。
証券口座を開設するときに、住信SBIネット銀行を開設していなければ、手続きの流れで同時に申し込むことができます。
しかし同時申し込みの場合は、証券口座開設のタイミングと、銀行口座開設のタイミングはズレてしまいます。
今回はその流れを追っていこうと思います。
2024年から新NISAが始まりました。口座開設ができたらNISAも選択肢のひとつとしておくのもいいと思います。
銀行口座開設同時申し込みについて
申し込みのタイミング
証券口座開設の申し込みをしているとき、このような同時申し込みの選択をします。
SBIの銀行口座を持っていなくて、必要なら申し込みます。
ここではこれにチェックを入れるだけで申し込みは完了します。
銀行口座開設案内のタイミング
1日目
証券口座開設(および銀行口座開設)の申し込みと本人確認書類の提出が完了。
2日目
書類審査完了のメールが届きました。そこには株などを取引するときに必要な「取引パスワード」が記載された初期パスワード通知書を郵送するという案内もされています。
3日目
初期パスワード通知書の発送完了メールが届きます。
4日目
初期パスワード通知書が届きました。これをもって株取引ができるようになります。
(取引に必要な資金は初期設定で登録した銀行から証券口座へ入金します。)
7日目
ここで初めて住信SBIネット銀行の口座開設完了のメールが届きました。
開設が完了するとSBI証券にログイン後の画面で、住信SBIネット銀行の項目が「開設」から「ログイン」に代わります。
ここでSBI銀行のログインパスワードや取引パスワードなどの初期設定を行います。
パスワードを3つ考えなければならないのは大変ですw
当座貸越は利用しないにしました。借入サービスの一種なのでややこしそうなら利用しないが良いですねw
11日目
銀行からユーザーネームの通知や口座番号などが書いた認証番号カードが届きました。
同封されているカードはキャッシュカードではないので必要であればここからさらに手続きを行います。
おわりに
これで、証券と銀行の口座を無事開設利用することができるようになりました。
証券口座開設の申し込みをしてから一連の流れを見てきましたが、完了まで11日かかりましたね。
株取引自体は4日でできるようになりました。
証券口座についての連絡は翌日と速かったので良かったですが、銀行口座開設についての連絡は7日間なかったので、ちゃんと手続きされているのかと心配になりましたが大丈夫でしたw
証券と銀行は窓口が違うのでこのように時間がかかってしまうということでしょうね。心配せずにしばらく待ちましょうww