動植物

ペットの犬猫にマイクロチップ装着を義務化

  

 

動物虐待や、ペットが不法に捨てられるなどの話は、テレビやネットなどでよく見聞きする話です。

 

ある年の1年間に保健所に収容された犬猫の数は136724頭に上り、そのうち引き取り手が見つからず殺処分されたのは82902頭にもなったそうです。

 

このような現実を打破しようと、動物愛護法の改正の動きがあります。

 

動物愛護法の改正の内容

 

  • 所有者を明らかにする犬猫へのマイクロチップの装着義務化
  • 生後56日を経過しない犬猫の販売禁止
  • 動物虐待の罰則強化

 

マイクロチップの装着

 

マイクロチップは遺棄などの飼い主の無責任な行動の抑止や、脱走や災害時にはぐれてしまった時に見つけやすくなるなどのメリットを上げています。

欧米では装着することは定着しているそうです。

 

定着しているということはそれだけの頭数に装着されているということですが、ひとつ怖いことが言われていて、マイクロチップの装着により癌やアレルギーなどの病気が誘発されるという話です。

 

実際にその欧米では訴訟問題にまでなっているそうで、マイクロチップが原因で病気になったというのは、装着している全体の1%ほどだそうです。

その1%に自分のかわいがっているペットが入ったらと思うとゾッとしますね、、、

 

イギリスの小動物の獣医師協会では、科学的な研究の結果、マイクロチップには弊害があると発表しているそうです。

後進国としてはそんな先進国の例にならって、義務化するならそういう憂いを払拭してから取り入れてもらいたいと思います。

なんといっても愛護するんですからね!

 

 

販売可能時期の変更

 

現在は生後49日以降となっていますが、それを生後56日以降にするとしています。

これは早い時期に親から引き離すと、将来問題行動を起こす頻度が高まるからとしています。あとは健康面の心配とかも言えそうですね。

 

人間でもそうですが、赤ちゃんは生まれたときには免疫は弱い状態です。

それを補うために母乳からそれを取り入れます。

よくできてますねぇ(笑)

 

あとは親子のスキンシップによる精神的な健康とかもあるんでしょうか。

 

800年前のローマ帝国で、50人の赤子を集め、生きるために最低限必要な衣食住以外、会話やスキンシップなどの愛情は一切かけなかったらどうなるのかという実験が行われました。

結果は50人全員が1年を待たずに死んでしまったという怖すぎるものになりました。

 

あとは、ハーロウの代理母実験が有名でしょうか。

子猿の前には、ふたつの母猿の人形があります。

ひとつは毛布でくるまれた温かい人形、もうひとつはミルクが出る針金でできた冷たい人形。

 

当時の心理学では、栄養を与えてくれるものに愛情を示すと考えられていましたが、その子猿は空腹になると針金の人形にミルクを飲みに行きますが、飲み終わるとすぐさま温かい毛布の人形のもとに駆けて行きそこで多くの時間過ごしたそうです。

  

スキンシップ大事ですね!こういう話を聞くともっとペットを大事にしようと思います。

 

 

罰則強化

 

現在の、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金から、3年以下の懲役または300万円以下の罰金と5年以下の懲役または500万円以下の罰金のふたつの案があります。

 

 

さいごに

 

 

新しいことを始めると、それについてもまた新しい問題が出てくるのは当然のことと思います。それがひとつずつ改善され、個々としてもそうですが、種としてのより良い関係が築けたらと願います。

マイクロチップの装着についてはまだまだ改善の余地はあると思いますが、この改正はその一歩になってくれればと思います。

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