ギランバレー症候群とセカンドオピニオン

 

最近テレビやネットで、がんが発見されて闘病する有名人の話題をよく見聞きします。

あの小さな違和感がこんな大病につながっているとは、と、病名を宣告されたときの本人の気持ちは到底計り知れません。

少しでも早い回復を祈るばかりです。

去年、僕のよく知るおばさんが、久しぶりに会った時、実は病気でしばらく入院していたという話をしてくれました。

病名は「ギランバレー症候群

感染症の神経疾患だそうです。

結論から言うと、そのおばさんは喜ばしいことに完治したと言っていました。

この病気は、症状が進むと致死率が跳ね上がるそうだ。

異変に気付いたのは、体がしびれて思うように動かないということからだったそう。

ある日、家の階段から転げ落ちて、背中がズル剥けになるほどのケガをしたため、病院に行き事の経緯を伝えると、とりあえず様子を見ようと言われたらしい。

今までに味わったことのない体の異変に対し、この診断は全く納得いかなかったので、違う病院へもう一度診察に行ったところ、「ギランバレー症候群」だという診断。

その先生の話では、進行するほどに治る可能性が低くなる病気なので、このタイミングで治療できるのは運がよかったそうだ。

もしも、様子を見ていたらと思うとゾッとする。

医療番組などでは、何でもないだろうと思われる症状の中に、大病のサインがあるなんてことも言われている。

気にしすぎるのもよくないと思うけど、やはり妙な違和感があれば診察を受けること、納得のいかない診断をされたら、セカンドオピニオンも選択肢に入れるということも考えた方がいいなとこの話を聞いて思いました。

そんな僕も去年の末頃、健康診断に行ったところ、コレステロール値が少し高いと言われてしまいました(^^;)

なので、口さみしくてちょこちょこ食べてた間食をとりあえずやめてみました(笑)

しばらくして、たまには食べてもいいというルールにしたのですが、最近は食べなくてもなんか平気になってきました☆

小さい話ですがなんでも健康あってのモノダネ、それなりの生活をしようと思えばそれなりに気をつけねばね(*‘∀‘)

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