はじめに
耳管開放症というのは、鼻の奥に鼓膜までつながる耳管という管というか道というかそういう空間があるのですが、通常閉じていなければならない耳管が何らかの原因によって十分に閉ざされずに開放してしまっていることを言います。
これによって耳管に空気が常に通り、内圧が高まることで心音や呼吸音、自声が強調されて聞こえてしまうという症状が出ます。
僕自身、この症状の名前がわかってから16年、その前からだと20年以上苦しめられてきました。
耳管開放症
症例
耳は本来外からの音を拾う働きがあり、鼓膜は1枚の薄い膜ですが、外側からの空気の振動を強く受けられる構造になっています。
しかし耳管が開き空気が通りやすくなると、それによって体内から伝わる空気の振動を強く受けることになってしまいます。
みなさんも、エレベータに乗っている時や山登りしたときに耳がおかしくなる経験は有るんじゃないかと思います。
その時に鼻をつまんでフン!っと空気を送り「耳抜き」をしませんか?その耳抜きをしている瞬間のあの感覚、それが耳管開放症では常時起こってしまいます。
この辛さは当事者でも正確に伝えるのがなかなか難しいんですよね。
心音や呼吸音などの体内からの音が強く聞こえてしまうのもイヤですが、そもそもそれが起こる原因の空気が通りやすくなることで耳の中を押し広げられるような不快感があります。
そうなると連動してアゴの動きが悪くなったり、自声が響くようになったりでとてもしゃべりにくくなります。症状を抑えようとして抑えられるものではありませんが、それでも少しでも楽になりたいと何とか抑えようと試みると首から肩にかけて過度に緊張して疲れるなど精神的にもなかなかきついものがあります。症状が出たままも辛いのです。
人によっては、空気の流入する勢いが強く鼓膜に激しい衝撃がくるようです。それに伴いめまいが起こることもあると言います。
とてもマイナーな症状だし、言ってみれば耳管が閉じない「だけ」なので、それによってどのようなことが起こるのか、辛さがあるのかと耳鼻科医の先生でも正確に症状を理解するのは難しいのではと思っています。
原因は耳管の開放ですが、それに伴うさまざまな症状は体内からの音が強調されるというような説明しやすいものだけではないと経験から感じているからです。
治療法
治療法については前回も紹介しましたが、そこで同じ症状に苦しむ方からの質問を受けまして、治療法についての情報交換をさせていただきました。僕の知らないものもあったので一緒に紹介できればと思います。
それぞれ一長一短があり効果の出方も違うようです。
種類としては
- 鼓膜テープ
- 漢方薬
- 生理食塩水の点耳
- 薬液注入
- 手術
などです。
鼓膜テープ
これは、耳管が開き鼓膜が内側から押されて膨らむ鼓膜をテープを貼ることで膨らみにくくするものです。
結構お手軽で負担もほとんどないですが、一定期間でテープははがれてしまいます。効果のほどは弱めだと思います。治療法として存在する以上効果を実感される方もいるのでしょうが僕には全く効果はありませんでした。
不具合があればすぐさまはがしてもらえるのでリスクは無いと思います。
漢方薬
これは「加味帰脾湯」という漢方薬による治療法です。
耳管開放症は、耳管が閉じないことによって起こる症状ですが、原因として、耳管の「痩せ」がひとつあげられます。これは、肉厚が足らないということと、もうひとつ血流が悪いことで起こるものとがあります。
血流がということの証拠に、お辞儀をしたり、寝転んだり、逆立ちしたり、入浴したりと頭に血が流れやすい姿勢や状況を作ると、血流量の増加や外圧、うっ血によって症状がその間だけ治まることがあります。
加味帰脾湯は、貧血、不眠症、精神不安、神経症などに効果があると言われています。
虚弱体質で心身が疲れ、血色が悪い、貧血気味などからくるものであるならこれで改善するかもしれません。
ある日突然開放症になってしまったというとき、過度なダイエットをしていなかったか、疲れていなかったかなど思い当たることを考えましょう。妊婦さんにも起こることがあるそうです。
お手軽さで言うと鼓膜テープと漢方が1番ですね。
生理食塩水の点耳
点耳といっても外側からさすのではなく、鼻から入れた生理食塩水を耳管までうまく流し入れて耳管をふさぐというものです。これは自分でもできるし、先生に医療器具を使って処置してもらうこともできます。生理食塩水である理由は刺激がないからです。
普通の水を鼻から入れると大変なことになりますw
これも治療法としてあるので効果が持続する方がいるのかもしれませんが、僕には効果がなかったです。生理食塩水が耳管から流れ出てしまってすぐ終わりましたw
自分でやる場合は、鼻うがいキットを処方箋で出してもらって試してみてください。
使う水はぬるま湯くらいにした方がより刺激は少ないです。
それなりにコツがいりますが、苦痛は無いので試しやすいです。
薬液注入
ここからが情報交換の成果です。
ルゴール液噴霧
まず僕が受けたのは、ルゴールという薬液を耳管に直接噴霧するという方法です。ただしこの方法は県単位で行っているところが少ないようです。
どういうことかというと、診察に行きルゴール噴射の話をすると、この県でやってるところは無いと言われることがあるということです。僕も他県で行った耳鼻科でそう言われたことがあります。
ルゴールとは、風邪の時などで炎症を起こしている喉などに塗布したりするものです。
しかしこれを耳管内に一定量吹き付けることで逆に炎症を起こさせ、強制的に耳管を閉じさせるというものです。
ルゴールはなかなかの刺激物なので、処置後は喉に流れ出てくればのどのイガイガ、鼻に流れてくれば鼻水ズルズルです。結構つらいものがありますが、これを初めて受けたときは個人的には感動するほどの効果でした。
炎症を起こさせるという性質上、炎症が治まれば症状は復活しますが、効いてる間は開放症を気にせず生活できました。
持続期間はうまくキマれば最長で2週間ほどです。入りがいまいちだと1週間もたない場合もあります。
処置の仕方は、大まかに耳管カテーテルというものを鼻から入れ空気を吹き込み耳管の位置を探ります。カテーテルにルゴール液を注入し再度空気を送り込み噴射します。耳管から鼓膜にかけてまんべんなく十分な量を吹き付けます。
先生の技術もさることながら、耳管の開放具合にもよりますが受ける方にもコツがあります。これらがうまくかみ合わなければ、ルゴールは液体である以上耳管から流れ出てくることもあり、それが喉や鼻に到達すると結構な刺激を感じます。
スコープのある耳鼻科では耳管の位置の特定は楽です。
ルゴールジェル
ルゴールにジェルがあったとは。
先ほどは液体を噴射しましたが、これは耳管内にジェルを注入し噴射するというよりは入り口にそっと置く感覚だそうです。
注入した後は薬液を浸透させるために横になり時間をおきます。ジェルなら流れ出てきにくいし浸透具合も液体より高く負担は少ないということだそうです。
効果は1週間前後で、効き方に関しては聞くところによると少し物足りないらいしいです。
液体のようにまんべんなく行き渡らせるというよりは、置いた場所から波状に炎症を広げる感覚でしょうか、中心は効きが強くジェルから遠いところは効きが弱いなど効果は部分的なのかもしれません。その人その人により効いてほしいポイントが違うのであれば効果は人によってまちまちになりそうです。
ルゴール液を綿棒で塗布
これはそのままルゴールを綿棒で塗るようです。
これに関しても塗ることができるのは耳管の入り口付近だそうです。この方は効果が実感できたそうです。
しかしながら塗布できるのは耳管の入り口周辺らしいので、効き方に関して部分的であるとの実感もあり、一応軽快を感じながらも今ひとつ満足感が得られないと言った感想を言われていました。
効果は塞がっている入り口付近と塞がっていない奥側で差が生まれます。お話を聞いていると、耳管内に水が溜まっているような感覚があると。何もしなくても次の日には元に戻ったそうですが、効いていない奥側は空気だまりができやすいためそれを感じたのではないかと勝手に解釈しました。
ルゴール液噴霧の場合も効けば空気は入りにくいですが、入ってしまったら逆に出にくくなってしまいます。その残った空気が異物感になったりします。
ベゾルト噴射
ルゴールと同じような効果を狙った薬液のようです。
手術
鼓膜の切開
これは、開放したときの空気の流入の勢いが強く鼓膜に負担があるときや、耳管内に入った空気が抜けてこないというときに行うものだそうです。
鼓膜を切開すると耳から息が吐けますw
反対に耳から息を吸うとクラクラするのでやらない方が良いですねww
耳管ピン挿入
これは耳管ピンというものを鼓膜を切開し挿入します。開いている耳管に挿入することで隙間を無くすようにするものです。ピンには大中小があります。
手順は、
耳に麻酔液を流し込みそこへ電極を浸け電気を流しながらしばらく待ちます。
鼓膜を切開し、耳管ピンを挿入します。
切開した鼓膜は自然治癒に任せます。
僕ははじめに中を入れましたが、効果がなかったので大を入れ直しました。しかし効果はありませんでした。
入れた当初は中の時も大の時もしゃっくりすると耳管がピンに押し付けられて中耳炎のような痛みが一瞬走るようになりましたが、しばらくすると痛まなくなりました。
大のピンを入れ直すときに先に入れたはずの中のピンが無くなっていたので抜けてしまったようですね。大も同じく抜けてなくなっていました。
抜けてしまったので痛まなくなったのかもしれません。
抜け落ちたピンはどこに行ったのかはわかりませんw知らないうちに飲み込んでいる可能性もあります。
処置の効果
個人的にはルゴール液の噴霧が一番効果がありました。
同じルゴールでもジェル注入や塗布を経験した方の話を聞くとマシにはなるけど効きには物足りなさを感じるようです。
たぶんルゴール噴霧がうまくいかなかった時の中途半端な効きの時と似ているんだろうと思います。
患者の負担はジェル注入や塗布の方が少ないようですが、やはり効きが満足に出てくれないとやる意味は半減です。
もちろん人それぞれ症状の強弱や出方によってはルゴールを使わなくても回復することもあるでしょうし、ジェルや塗布でも十分な効果が出る方もいるでしょう。
僕の場合はいろいろ試した結果ルゴール液の噴霧が一番効果的でした。しかし、これをやってくれる耳鼻科が少なそうというのは意外でした。
たまたま他県に出ていた時に処置が必要になり耳鼻科を探して行った時、この県でその処置をやっているところがないと先生に言われましたが、いつもやっている手順を説明しながらやってもらえましたので、やったことないけどやってくれるかどうか一度聞いてみるのも良いですね。
そのさい、開院して日の浅い耳鼻科だと先生の頭も柔らかく対応してくれるような気がします。
耳管の位置が探れるスコープが置いているところだと、経験のない先生であっても患者の負担は少なく済むと思います。
おわりに
耳管開放症はマイナーな症状ですが、14,5年前は手術が保険適用外でしたが今は適用されます。
処置の仕方も増えてきたようで少しずつ認知されてきていますね。費用は30数万円だったので当時やらなくてよかったw
保険適用後僕がやった時は1万円ほどだったと思います。
はじめてこの症状になった16年前に最初に行った耳鼻科では開放症の診断はしてくれませんでしたし、違うところでは逆に狭窄症と診断され意味のない治療をされていました。
開放症と診断してくれた先生が初回でルゴール液の噴霧をしてくれたことは僕にとっては幸運でした。
長年通い続けましたが、炎症を繰り返し起こさせても耳管自体に妙な傷や痕が残ることはありませんでした。これはスコープで確認してもらってわかりました。
実は1年ちょっと前にきっかけがわからずに症状が出にくくなりました。
体重が増えたわけではありませんが耳管の肉厚が増えたのか、日常的な血流量が増えたのか、なにか他の理由があるのかわかりませんが、僕にとっては喜ばしいことです。
十数年の経験を羅列しただけですが、耳管開放症で悩む方の一助になれば幸いです。
以下は質問者さんとのやり取りがある記事です。
コメント
ロクさん、はじめまして。
のわ と申します。
耳管開放症になって20数年経ちます。
耳鼻科でルゴールでもべゾルトでもない薬(粉末)を入れる治療を13年ほど続けていて、だいぶ症状が出ないようになりました。
ロクさんは手術のご経験もあるそうですが、現在はどのような治療をされているのでしょうか?
ルゴールを続けられていますか?
症状が出にくくなったとの記載があったので、治療を続けていたら出にくくなるのかな?と思いコメントさせて頂きました。
のわさん初めまして、こんばんは。
現在は、たまに症状が出ても昔ほどひどくはないため、治療は1年ほどしていません。
具体的には、普通に過ごしているときに開放する頻度が減っていて、たまに症状が出て処置したいなと思っても治まっている時間もそれなりにあるという状況です。
しかし、最近症状が出る頻度が増えてきたと感じているため、タイミングを見てルゴール入れたいと思っています。
ルゴール歴は15年ほどですが、個人的にはルゴールは応急処置的なもので、体験から根本的な治療法ではないのではないかと思っています。
症状が軽ければ治る可能性もあるかもわかりませんが、僕には応急処置までの効果でした。
先生も、ルゴールは炎症によって耳管を狭めるという処置なので、炎症が治まれば元に戻るでしょうねと言っていました。
2年ほど前にスコープで目視したら、10何年と頻繁に炎症を起こし続けてきた耳管内はとてもきれいな状態だったそうです。
なぜ症状が治まってきたのかは僕にもはっきりした原因はわからないので、これかな?あれかな?という仮説どまりです。
ひとつは体重。僕は割とやせ型です。
あとは血流量。
そしてこれは最近知ったのでまだ診察も受けていませんが、「上咽頭」という場所の炎症によって起こるケースもあるようです。上咽頭炎が慢性的に起こっていれば長年開放症が続いているという可能性はなきにしもです。
20年も長いですね。
僕は24年で、開放症とわかったのは16年前でそこからルゴールの治療をメインにしてきました。
粉末の薬を入れるのは初めて聞きました。13年続けてきて治まってきたと思ったのは突然でしょうか?それとも、続けていくうちにちょっとずつ次の処置までの期間が長くなっていったという感じでしょうか?
僕は突然です。長くても2週間ほどの効果だったのに、2年ほど前に突然3週間もったり、2ヵ月もったり、1ヶ月もったりみたいに次の処置までの期間が長くなっていきました。
そして今は、間で症状は出るものの1年近く処置は行っていません。
ちなみにのわさんのはなんという薬でどのくらいの期間効果のあるものなのでしょうか?
こちらからも質問すみません。
よろしくお願いします。
ロクさん、ご返信ありがとうございます。
私もロクさんと同じぐらいの開放症歴だと思います。
1年も治療されていないんですね。
症状が出ても軽いというのは体質的に変わってきているんですかね?
私は現在治療している耳鼻科の前に2回、別の耳鼻科でルゴールをした事がありますが、県外で遠かったのと処置後の痛みが辛くて続けられませんでした。その耳鼻科から他県の大学病院に紹介してもらい、そこから地元の耳鼻科へ紹介され今に至ってます。
最初は毎週通っていましたが、今は2週間毎に行っています。効果が続くのは2、3週間でその間ほぼ開放しません(妊娠中はほとんど効きませんでしたが…)
症状が出るのがしんどいので、効果が切れていなくても噴霧してもらっています。
突然ではなく徐々に出にくくなったという感じです。
できればこの方法でずっと続けていきたいのですが、この薬が製造中止になったのと、治療してくれている先生がご高齢な事、この治療をするのがその先生しかいらっしゃらないとの事で…
薬の名前は分からないんです。
白い粉末で、べゾルト末みたいなものなのかな?
炎症を起こさせるというより、入れ続けて癖をつけるみたいな?
よく分からないのですが、先生はこれは時間はかかるけど治していくみたいな事を仰います。
耳管ピン手術はあまりおすすめしないようなことも言われます。
まだ先生は病院を続けられるようだし、「薬の在庫はたくさんある、なくなっても代わりの薬はいくらでもある、もし自分が耳鼻科やめても、他に紹介してあげるから」とは言って下さってますが、自分的に今の先生でこの治療だから効いているのであって、先生が変わって治療法が変わったら果たして効くのだろうか?とちょっと不安に思っています。
症状出ていないのに、出た時のこと思い出してちょっと鬱ぽくなっちゃってて…
ロクさんは現在、毎日開放するのですか?両耳ですか?
私は左側が開放したらなかなか戻らなくてなくて、右はたまに閉じたり開いたりを繰り返します。
開いたら声と呼吸音が響き、頭が重くなります。
仕事中になった場合はどうされてますか?
めったに入れることはないけど生理食塩水を入れるとしばらくは保ちます。
数分も保たないって方もいるけど、そのような人は開放度が大きいんですかね?
自分がどれくらいの開放度で耳管がどうなっているかとかも全く分かりません。
地方の古い耳鼻科なので、耳管機能検査とかないですし…
東京や大阪のような専門の耳鼻科なんてないので、今後どうなっていくのか不安でたまりません。
ロクさんは精神的に不安になったりとかはありますか?
先生から、ラジオ体操とかして筋肉つけてって言われるけど、そんなことで治るものなのでしょうか?
と言いつつ、ラジオ体操始めましたけど^^;
書き忘れましたが、慢性上咽頭炎という症状があると開放しやすいのですか?
よくBスポット治療という言葉を目にします。
私はアレルギー性鼻炎があります。
先生は鼻が悪いと耳も悪くなるって言うし、確かに私が開放症になったのも酷い鼻風邪ひいたあとぐらいからなので…
ストレスとか体重落ちたりとか、開放症とは反対の通気治療を続けてしまったとかいろんな要因が重なってたとは思いますが、今となってはあまりよく覚えてなくて^^;
ロクさんは何がきっかけで発症したんですか?
こちらこそ質問ばかりですみません。
よろしくお願いします。
のわさんこんばんは。
耳管以外に実感はしていませんが、体質が変わった可能性はありますね。
僕の場合は処置のつらさはありましたが、症状の改善具合に感動したので続けた感じです。
始めは原液でしたが、生理食塩水で希釈したり先生と相談しながら少しでも楽になるようには工夫はしました。
のわさんの地域でもルゴール治療はしていなかったんですね。僕は割と近所にあったのでラッキーでした。ちなみに都会ではありませんw
薬が効いている間は開放しないのは同じですね。
そう、開放症は妊婦さんが割となりやすいそうですよね。
効果が切れていなくても処置してもらうというのは、効果が切れるか切れないかくらいの微妙な時期にということでしょうか?
徐々に良くなってきているのはその先生が言われるように時間をかけて治すことができるものということなんですね。
しかし、その薬が製造中止というのはどういうことなんでしょうか?その薬の後継が出るのか、単純に用途が限定的で製薬会社の採算が取れないからということですかね。
耳管ピンはぴったりはまって閉塞気味になると耳管に水がたまったり、中耳炎を起こしやすいとかあるみたいですからね。
ホントこの症状は鬱になりますよね、わかります!
先生が代わるのは不安ですが、薬や処置をいろいろ試してみるのはありだと思います。
その先生にかかれているうちに他の薬や治療法を試してみるのはどうでしょうか?
僕もいろいろ試した結果、結局ルゴールに落ち着きましたが。
現在は毎日ではないですが割と頻度は多くなってきました。初めのころは両方でしたが、右耳がいつの間にかでなくなり今は普通なので左耳だけ症状が出ます。
開いたときの呼吸音や声が響くのもうっとうしいですが、僕は開いていること自体が負担に感じます。息を止めていてもつらさがありますから。あれは開放症を患った人でないとわからない感覚ですよね。
耳抜きで開放するのとは少し違いますよね。説明するときは耳抜きを例にしますが。
仕事中になった場合は、耳管付近の筋力で症状を抑え込もうと無駄な努力をする感じですwあとは首や耳の後ろあたりの症状が軽くなりそうなツボを探して押すとか。どれも効いてる感じはしないですが気休めですね。
生理食塩水は耳管から流れ出たら終わるので効きは一瞬で終了です。
僕が通う耳鼻科も耳管機能検査はできません。
精神的な不安は症状が現れることへの不安ですね。
あとは、災害などで処置が不可能になることとかも不安ですね。
体操というと、僕は逆立ちトレーニングが効くかもと勝手に思いついてやっています。
理由は、開放症が出たとき横になったり前屈などで頭の位置が体に対して低い位置にあるとき、症状が治まったりしませんか?
それは頭への血流量が増えてうっ血することによって耳管が閉まっていくからだと勝手に考えているんですが、それでうまくクセがつけば症状が出る頻度が減るかもと思ってやっています。そのときに耳管に意識を集中して血がそこに集まっていくイメージを持ってやっています。
後は筋肉をつけると血の巡りがよくなるからとかありそうですね。
自分でできることと言えばあとは単純に体重を増やすとか。ただ体重を増やしていくのは健康的にどうかと思うのでやはり運動はある程度はした方が良さそうです。
でも運動すると開放しやすいんですよね。
慢性上咽頭炎の話は、最近このブログに来てくれた同じく開放症に悩む方に教えていただきました。
その方もBスポット治療のことは言ってましたね。
上咽頭炎が原因だと、開放症になる人もいれば狭窄症になる人もいるようですよ。
僕は逆に風邪などで鼻が詰まると症状が出にくくなったりしてました。
個人的な考えとしては、鼻かぜひいて体重落ちたとか、耳管がやつれたとか、その中では体重減ったことが一番大きいような気がしますね。
通気治療は全く正反対の処置ですが、耳抜きで自分で通気もできるわけですしそこは割合としてはかなり低そうですね。
僕も開放症と診断される前は、別の耳鼻科で逆に狭窄症と診断されて通気治療をしばらくされてたことはあります。
原因は全くわかりません。きっかけもわかりません。あるとき症状に気が付いた感じです。
当時よくわからない症状で先生にうまく説明もできませんでしたし、耳管ピンの手術も保険適用外の頃でしたし、開放症自体あまり知られていないものでしたし。
きっかけとかわかれば自分でも対処できそうなんですが、発症した原因も症状が治まってきたきっかけも何もわからないというのは厄介です。
現状は、こうかな?ああかな?みたいな感じでやってる感じです。
いえいえ、同じ悩みを持つ人と話せるというのは良いものです。
開放症で話が合う人は周りにいないですからねw
ロクさん、こんばんは。
いろいろ教えて下さりありがとうございます!
ルゴール処置はすごく辛かった記憶が…w
痛いし焼けつくようなヒリヒリ感で、2回だけでしたけど覚えてます。
2週間ぐらいは効いてましたけどね〜
捕中益気湯も試しましたが効果は感じませんでした。
ネットで検索して県外でルゴール処置してる耳鼻科を探し、そこから更に県外の大学病院に行き、紹介されたのが今通院中の地元の耳鼻科で…灯台下暗しですねw
今の治療は薬の効果が切れるのを恐れてほぼ2週間毎に噴霧してもらっているので、効いている期間がよく分からなくて…
間あけても3週間が最長です。
その間、開いたり開かなかったり。
ロクさんがルゴールされる時は、どんなタイミングでしたか?完全に開いてから?
こちらの薬は、多分採算取れないから製造中止なのかな。
耳管開放症のための薬ではないと思います。
後継が出る感じでもないです。
代わりになる薬はいくらでもあるって言ってたし…
ロクさん、耳管ピンの副作用は何か感じましたか?
耳鳴りとか難聴とか中耳炎…いろいろあるみたいですよね。
保険適用になって、手術する人増えてるんですかね。
今の治療するまでは、本気で手術考えてましたけど、やはり一長一短なのかな。
こちらも都会ではないので開放症治療できる耳鼻科は他にはないだろうなって思ってたんですが昨日偶然、治療してるかも…って思える別の耳鼻科を口コミサイトで発見して、子供を耳鼻科に連れて行く予定があったので明日行ってみようと思ってます。
とりあえず他の治療法がどんなのがあるのかとか聞いてみたくて。
ロクさんはルゴール、ピン以外にどんな治療を試されたのでしょうか?
ほんと、この病気って鬱になりますよね!
実際、あまりにも不安感が強くて明日心療内科にも行く予定でして…w
開放してないのに。
ロクさんが仰るとおり、症状が出る事への不安感です。
災害などで治療ができなくなる不安感とか私もすごく感じます!
ロクさんからの返信に思わず、そうそう!って思いましたよ。
毎日じゃなくても症状でるのはしんどいですよね。
開いてる事自体が負担になるの、すごく分かります。
本当になった人にしか分からない。
見た目は普通だから、周りは全然理解できないですよね…
耳抜きとか、鼻詰まりで耳が詰まってるって感じとは違いますもん。
私も鼻風邪ひいて耳詰まり起こしてるほうが楽に感じます。
開いた時に耳の後ろとか押さえたり私もやりますよ〜
ほんと気休めですけどねw
咀嚼すると治るからご飯食べる時にめちゃくちゃ噛むとか。
唾をゴクンと飲み込んだ時に開きませんか?
唾飲み、意識すると開きそうで怖いです。
逆立ちトレーニングすごいですね!
確かに頭下げるとおさまりますよね〜
開放酷い時はすぐ開きますけどw
耳管に血が集まるようなイメージかぁ。
そう意識を集中して、筋肉つけて血流よくしていけば体質改善に繋がりますかね?
いつも健診でヘモグロビンの値がギリギリ辺りなので、鉄分たくさん取ったりしないとかな〜
体重、最近ちょっと落ちました。子宮筋腫でお腹を圧迫してるのでたくさん食べられないのと、やはり耳への不安感からですかね。
今月末、子宮全摘手術予定なんです。
終わったらいっぱい食べて体重少し増やさないとな。
あ、でもめちゃ痩せ型ではないですw
ロクさんも通気治療されてましたか。
これが原因なんじゃ?とか思ったけど、可能性は低いのかな。
明確なきっかけは私も分からないままです。
開放症の人みんなが一緒の症状ってわけではないだろうけど、同じ悩みの人は周りに全然いないから、ロクさんとこうやってお話できるの、ありがたいです。
こんばんは。
ルゴールはほんとにかなり刺激が強いんですよね。
やるとだいたい、のどはイガイガ、鼻水ズルズルですwうまく決まった時はノーダメージで済むんですがまぁ稀です。
補中益気湯って初めて聞きました。僕が試した漢方は加味帰脾湯です。僕には効果はありませんでしたが。
まさかこんなに近くにあるとはですねw
ルゴールの場合はいったん効くと、効果が切れてこないと耳管に薬液が入っていかないので通気しだしたら様子見て行く感じです。しっかり効いてる間は通気しません。
のわさんの粉末のとは効き方が違うんですね。
他にどんな薬があるのか気になります。
耳管ピンは僕の場合はすぐ抜け落ちてしまったので、中耳炎とか難聴、耳鳴りとかはなりませんでしたが、手術直後はしゃっくりなどで耳管の急な収縮が起こるとピンに当たって痛かったですね。
保険適用になると先生も勧めやすくなるでしょうからやる人は増えたんじゃないかと思います。
適用外の頃でも受ける人がそれなりにいたから適用されたのかもしれませんね。耳管開放症の認知が上がってきたのはうれしい限りです。
適用外の時に聞いた費用は両耳で30万円台で言われた気がします。効果なかったので当時やらなくて良かったですw
僕がやった治療法はこのブログのページにもある、ルゴール、鼓膜テープ、生理食塩水の注入、漢方薬、耳管ピンですね。僕にとっての効果のほども紹介してあるので参考にしてみてください。
心療内科もいいかもしれませんね。心と体を同時にアプローチで!
やっぱりその不安はありますよね!
ご飯食べた後も調子がよかったりします。あとは風呂に浸かってるときとか。
唾飲みで耳管が開くのはわりと正常な動きみたいですね。あとはあくびとか。解放までいかなくても耳管が動くのは感じます。僕はそういうの関係なく常に通通に空気が出入りしてたのでそれ自体はあまり気になりませんでしたねw
1日の間に数えきれないくらいある生理現象ですからそのたびに不安に駆られていてはそれは鬱っぽくなりますよね。
症状が出てるときはもちろんいやですけど、出てない時は出てない時で、次出たらいやだなぁって思い悩みますもんね。
最初は逆立ちトレーニングで、最近はそのまま腕立てやってますw効果があるかわかりませんけど、それこそ気持ち的に効くかもと思ってやっていたら体もそっちに引っ張られないかなぁと思ってます。
鉄分取ったり良い血を作ることももしかしたら重要かもしれませんね。それ自体は開放症関係なく良いことですしねw
なんと大変な手術を控えてるんですね。無事に終わることを祈ってます。
終わったら体質改善に努めていきましょう!いっぱい食べて体重増やして良い血作ってトレーニングして。
女の人は痩せててもダイエットとかいうから、その言葉をそのままうのみにしていいものかw
体形もあるかもわかりませんが、ある時期の体重から急激に落ちてもなりやすいとか聞いたことがあります。
開放症に通気は先生の誤診ですよねw
僕の場合はそれをされる前からなので直接の原因ではないと思います。
きっかけがわかればもちょっと自分でもやりようがあったかもしれないのに。
最初はただのブログのネタで描いただけでしたが、まさかコメントをくれる人がいるとか思っても見なかったので、同じ症状の人とこうやって話ができるのは僕にとってもありがたいことです。
話を聞きていくとみなさんそれぞれ治療法が違うのも面白いですし、のわさんが言われるように周りに同じ症状の人がいなくて話が通じにくいのでここでの会話はメンタルヘルスにも良いですね。
ロクさん、こんばんは。
今日は心療内科と別の耳鼻科をハシゴして、疲れたのか開いてしまいました。今回2週間保ちませんでした涙
やっぱりその時の精神状態とか関係するんですかね〜
心療内科では鬱からの不安感が出てるとの事で、薬が出されました。最初は少量からで徐々に増えていくようです。
耳鼻科のほうでは、耳管の様子をカメラで見せてもらえて、やはり開放してる人の耳管だね〜と言われ、対処法として頭を下げる、体重を増やす、漢方薬、鼓膜パッチの説明がありました。
大体全部試して効果ないんですけどね。やっぱりこんなものなのかぁって思っちゃいました。
薬剤注入は何年もやってないらしいのですが、ここではイソジンを綿棒に付けて擦り付けるという治療のようでした。
やっぱり耳管を腫らすのが目的だそうです。
他にも積極的に薬剤注入している耳鼻科もあるにはあるとの事でした。
生理食塩水をいつもの耳鼻科では出してもらえないので処方してもらいました。
結局、今の耳鼻科の治療を続けたほうがいいのではないかな、みたいな感じだったので今の治療を継続していくしかなさそうです…
でも突き放すような感じではなく、また何か困ったりしたらいらっしゃいって感じでした。
ロクさん、たくさん返信下さってて、私も返信したいのですが、なかなか追いつかず…
本日のご報告だけですが、送りますね。
あと、ひとつご質問です。
ロクさんの症状が酷かった時って、完全開放だったのですか?
わたしは今のところ完全ではないです。
いつも聞いて下さりありがとうございます!
のわさん、こんばんは。
病院のハシゴの待ち時間すごそう。
精神的に疲れるとやつれそうですからね。
そういうところに行くとまぁ薬ってことになりますよね。
カメラで見られるのは良いですが、対処法はやっぱりそのくらいですね。
出来ることが同じならよく知ったところでしてもらう方が安心ですけど、相談できるところがいくつかあるのも良いですね。
僕も症状が出たらいつもの耳鼻科でルゴールしてもらいますし、治療法はまだまだその域を出なさそうですよね。
いえいえ、仕事ではないので各々のペースで返信したらいいと思いますw
症状が出にくくなった要因がわかればもっと的確なアドバイスもできるのでしょうが、なかなかそう都合よくいきません。
現状は、効果があるのかないのかわからない自己流民間療法ですしw
報告ありがとうございます!
僕が行く耳鼻科は薬剤注入には積極的な方だと思います。
前は気になりませんでしたけど生理食塩水って液体で出してくれるわけではないですよね?
僕とこでは顆粒タイプで水に溶かすものです。
次いつもの耳鼻科に行ったら噴霧する粉末の名前聞いて教えてください。ほかにいくらでもあるという代わりのことも気になりますね。
ひとつと言わずいくつでも!
僕は完全開放かもしくは限りなく完全開放に近かったと思います。
開放する条件みたいなものは無く、常に空気が出入りして鼓膜がベコベコ鳴ってましたし、耳管ピンの大を入れても通気してましたから。
とんでもない、いつでもどうぞ!
ロクさんこんばんは。
昨日、耳は最悪でしたが今日は仕事中開いたので早速もらった生理食塩水を入れたらその後の調子は良いです。
昨日の耳鼻科でもらったのは、液体の生食水です。
これまでは、自分で食塩で作ってました。
いつもの耳鼻科では、液体では出せないけど、粉末のは出せるとの事でしたが、まだ出してもらったことはありません。
ロクさんは、粉末の塩化ナトリウムだったのでしょうか?
溶かす手間とか大変だから、液体のを貰えると助かりますよね。
昨日の耳鼻科の先生には、もう20年ほど前に地元の総合病院で診てもらったことがあり、その事を伝えるとビックリされると同時に、実はあの頃から耳管開放症の治療は大して進歩してないんですって言われてしまいましたw
確かにネットでの情報量増えたけど、治療法はあまり変わってないような気もします。
今はコロナの関係で、鼻や耳など奥のほうの治療があまりできないんだそうです。
こちらから質問しておきながらなんですが、完全開放ってどんな状態なんでしょう?w
一日中閉じずに開放してるって事なのかなと思ってたんですけど…
違うのかな。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私はちょっとでも開放するとめちゃくちゃ憂鬱になります。
不快でしんどくて。
もうちょっと気持ちを切り替えたいんですけど、なかなかできませんね〜。
今日もありがとうございます。
こんばんは。
生理食塩水は刺激がないから使いやすいですよね。それで調子よくなるのはうらやましい。
そうです、塩化ナトリウムです。液体ではもらったことないんですよね。僕には全く効果はありませんがw
その後はルゴール後の鼻うがいで使ってます。
すごい、20年越しの再会ですか!それは驚きますね!
自分の知らない処置法を聞いても結局やってることは応急的に耳管を詰まらせるものですもんね。
その間に変わったことと言えば、手術が保険適用になったことですねw
粘膜部分はデリケートですからね。でも僕らとしてはやってほしいところですが。
ルゴールだともともと喉風邪ひいたときとか炎症した部分に塗るやつらしいんで、液体噴射する分には菌やウイルスに効果ありそうw
完全開放は、例えば唾を飲んだりとかの条件がなくても1日のうちほとんどが開いたままの状態です。閉じたとしても一瞬なんで鼓膜はずっとベコベコ鳴ってます。
耳管は閉じないですが、何とか閉じようと耳管周辺の筋肉、あごや喉が緊張するので結構疲れますね。開いたままだと咽頭あたりがきゅーっとなります。
はっきり言って症状が出てるときに気持ちの切り替えはできないですねw
僕も最近頻度が増えてきたので、明日あたりひさびさにルゴールやりに行こうと思ってますw
いえいえこちらこそありがとうございます。
ロクさんこんにちは。
ルゴール治療されましたか?
久しぶりの治療、手応えはありましたか?
最近、症状が頻繁に出るようになったとのことですが、何か原因があるのでしょうか。
ロクさんには、なぜ生理食塩水は効かないんですかね。
以前、ロクさんとやりとりされていた方との記事を読みましたが、その方はルゴールより生食水のほうが効いたみたいに書いていましたよね。
私も生食水は効いてくれるので、治療行くまでに症状出た時はこれで何とか凌いで行こうと思ってます。
今更だけど、何か漢方薬とか飲んでみようかなと思ったり…
加味帰脾湯、補中益気湯はずいぶん前にちょっとだけ試しましたが効果は分からなかったんです。
だいぶ前の、とある耳鼻科の先生のブログに、白虎加人参湯とか十全大補湯を使っているって記事を見かけて、それが気になっています。
効くかどうかは分かりませんけどね。
潤いを与えるとか効能にあるみたいで、ちょっと試してみたいなぁって。
鼓膜がベコベコなるって、私が感じている違和感と同じなのかな。
ベコベコというかブチブチというか。
咽頭がきゅーってなるのは、息苦しさからですか?
私も喉に変な力が入って喋りづらくなります。
耳管ピン手術、保険適用になったから体験談とか情報がもっと知りたいですね。
まぁ、私は手術勧められてないしロクさんは経験者でいらっしゃいますけどねw
のわさんこんにちは。
ルゴール行ってきました。ちょっと鼻に流れてきてしまったので鼻水ズルズルになりましたw
原因は何でしょうか。去年も夏ごろにでたので、気温が上がって暑さで耳管が痩せたとか動きが悪くなったとか。
生理食塩水が効くか効かないかはやっぱり開放具合とかあるのかもしれませんね。
僕にとってはなんで生理食塩水の方が効くのか不思議でなりません。
関係ありそうな漢方もいろいろあるんですね!
潤いかぁ、乾燥してるより潤ってる方が動きは滑らかになりそうですね。
漢方は飲むだけでいいので自分でできるし手軽だからそれで効果があれば一番いいですよね。
ベコベコというのは僕の表現なので、鼓膜が動く音という意味では同じ感じっぽいです。空気の流入の勢いとか量とかで音変わったりしますし。
息苦しいとかは無いんですが、耳管が開くことに連動して咽頭あたりが緊張してるのかも。あごにも変な力が入ります。そうそう、しゃべりづらくなりますね!
今回スコープでのぞいてもらったんですけど、耳管の入り口周りに炎症は無かったんですが、その近くに炎症が見られました。
先生が言うにはこの部分の炎症で耳管に影響はなさそうということでした。
その時はそのまま聞いただけだったんですけど、今度行ったらこの炎症を治すにはって話を聞いてこようと思います。
耳管ピンの体験談は聞きたいですね。効果があったって話を聞いたらうらやましいってなるだけですけどww
ロクさんこんにちは。
ルゴールは効いていますか?
毎日暑いですね。
私も夏場はあんまりよくない気がします。
短時間でも生理食塩水が効いてくれるといいんでしょうけど、ロクさんには効かないんですね。
漢方薬、効くか分からないけど体質改善に繋がれば耳にも効いてくれないかなぁなんて思ってます。
ロクさん漢方薬どれぐらいの期間飲みましたか?
耳管をスコープで見る、というのは、ロクさんも耳管の様子がモニターとかで見れますか?
私も先日行った耳鼻科で耳管の様子を見せてもらいましたが、やはり開き気味なのが分かりました。
実際見せられると、なんかショックでしたw
地道にいつもの治療していくしかないですね。
いつも聞いて下さりありがとうございます。
こんにちは。
ルゴールはバッチリ効いてますよ!
もう梅雨も明けるみたいだしこれからどんどん暑くなりますね。
ちゃんと覚えてないんですけど、1ヵ月か2ヶ月か試した気がします。
何年か経ってもう一回やってみたんですけどやっぱり効かなかったですね。
今回見てもらったのは耳管の入り口周りだったので中の方は角度的に見れませんでした。
ついでだから耳管内が見える角度にしてくれてもよかったですよねw
炎症はありました?
地道に行くしかないですよね。漢方も効果のありそうなものは順番に試していくのもありですね。
いえいえこちらこそ。
先日、耳官開放症と診断されました。
検索しているとココのブログにたどりつきました。
教えて下さい。
これは治りますか?
体重減少してもないし汗かかないし、原因といしては子育て・仕事の両立でストレスや疲れ、睡眠不足だと思います。
今は加味帰脾湯を三回飲んでます。横になると良くなりましが持続しません。
検査は鼓膜は正常、難聴でもなく正常でした。
ストレス、疲れが軽減したら治るものなのでしょうか?
こんにちは。
治る例はあるようです。ぼく個人としては十何年も悩まされ続けましたが、今はたまに症状は出るものの耳鼻科に行かない選択ができるくらいには改善しています。
要因ははっきりしていませんが、改善したのはこれかなというのは一つあります。
自身はやせ型で体重の変動はほぼなかったんですが、数年前のとある冬の一時期、外食が多く体重が3㎏ほど短期間で増えたことがあります。ルゴールの治療は続けていたのですが、そのころから改善の兆しがあったように思います。
その冬は治療の回数が極端に減り、そして夏になると症状が元に戻り、冬はまた症状が出にくいというのが2年ほど続き、今では行こうかと思う時もありますが、年間通して耳鼻科に行かなくて済んでいる年が続いています。
僕も加味帰脾湯は試しましたが効果はありませんでした。加味帰脾湯は貧血や精神的なストレスなどに効果がある漢方なので、それが原因で症状が出ていなかった、もしくはその割合が少なかったということで改善しなかったんだと思います。
はるさんがそれらが原因だと感じているなら、できるだけ生活習慣を改善してみる、その補助として加味帰脾湯を服用するのはいい方法だと思います。実際に効果のある方もおられるようですし。
子育てと仕事の両立でなかなか難しいのだと察しますが、検証のつもりでなにかひとつずつ試してみるのはありかなと思います。例えば簡単なところからリラックス効果のあるアロマとか入浴剤とか。
耳管開放症は、普段閉じていなければならない耳管が閉じ切らないために空気が簡単に出入りできてしまうことで起こります。
横になったり逆立ちすると症状は治まります。それは血流がよくなり耳管周りの血管が拡張することによって耳管が閉じる方向に向くということが考えられると耳鼻科の先生は言っていました。だから起き上がると簡単に再発します。
僕の場合体重が増えたことで耳管周りの肉付きが良くなったのかなと思っています。だから夏で体力が落ちた時に再発して冬にはまた改善という年があったと想像します。
現在年間通して再発しにくいのは、耳管周りの肉付きが安定してきたのかもしれません。
定期的に行う必要はありますが、経験上一番効果があったのはルゴールを使った治療です。
ブログにも書いていますが、手術などその他の治療は僕には合いませんでした。ですが試す価値はあると思います。
発症する原因は言われるように、体重減少、妊娠、ストレス、疲れなどが言われていますが、発症し始めた当時中学生だったぼくには特に当てはまるものはなかったように思います。
そして聴力にも異常はありませんでした。
参考になったでしょうか?もしまた聞きたいことがあれば経験談でよければいつでもお話しします。